ひつじ茶房の「パンプキンチーズケーキ」 [洋のおやつ]
阪急岡本駅から商店街を南下し、突きあたりを左折して東方向におよそ100メートルほど歩くとあるのが本山市場。大半のお店がシャッターを閉めた状態の中、八百屋さんやお豆腐屋さんなど数店舗が頑張って営業を続けていたのですが、取り壊しが始まりました。
情報によると、マンションが建築される予定なんだそうです。
通路をはさんで左右にお店が並んでいたのですが、すでに西側はほとんど建物が取り壊されていて、市場内に雨風が入らないようにシャッターが残されているのみ。
東側でも一部解体が始まっています。
市場の中にある人気のカフェ「ひつじ茶房」も、20日でいったん営業を終了し、別の場所に引っ越すことに。今のお店の雰囲気を味わえるのは最後になるので久々に行ってみました。
市場入り口の看板にも「市場での営業は2/20まで」と書かれていました(ちょうど写真の真ん中あたり)。
お店の入り口です。1階は、以前はアジア雑貨を扱うパトリックアン(PTRARICK Ahh)というお店だったのですが、すでに閉店。
その後はハワイアン&アメリカン雑貨のホロホロ(Holo Holo)というお店になっていたみたいで、ハワイアングッズがお出迎えです。こちらのお店は引っ越しはせず、20日で閉店されるそうです。アンティーク食器からエアライングッズまで様々なものが並んでいておもしろそうだったので、やめるのはちょっともったいない気も・・・。
さすがに最終日ということで、最初にお店を訪れた時は満席。どうしてももう一度移転前に雰囲気を味わってみたかったので、席を予約して、しばらく岡本の街を散策したあと再度訪問しました。
階段を上った2階がひつじ茶房のスペース。窓に面したカウンター席あり、椅子席あり、ソファー席あり、ロフト席ありとさまざまなのですが、空いていたのはくつを脱いでラグに座るこちらのスペースのみでした。ここの席は座ったことがないので、最後で最初の体験です。
(写真は帰り際にあわてて撮ったのでややピンぼけです)
上の写真で左側の後方はこんな感じで1段高くなっていて、ここに座ることも可能です。
本棚の文庫本は自由に読んでOKです。店内の別のスペースには絵本やアンティークな扇風機など置も置いてあり、店内にはゆったりとした空気が流れています。
注文したのは、かぼちゃのチーズケーキ(450円)とアイスコーヒー(400円)。お店のケーキは全て手作りとのことで、こちらのケーキもかぼちゃとチーズがたっぷりの柔らかい生地に、コロッとしたかぼちゃの固まりがたくさん入っていておいしかったです。
相方が頼んだのは、マクロビオティックのノンシュガーアップルパイ(500円)。バター・砂糖・たまごを使用していないそうでカロリーは低め。
甘さもやや控えめですが、りんごの甘みを直接感じられるパイでした。
代金は、注文の品が全て揃った時点で席で支払う、いわゆるキャッシュオンデリバリーシステムです。
何組かが帰った合間に、まだ何人かお客さんがいるのですが、ご迷惑がかからないよう、できるだけ写りこまないように店内をパチリ。
はしごを上ったところにはロフト席があるのですが、移転先の新店舗ではスベース的に作るのが難しいとのこと。残念ながら一度も体験することなく終わってしまった・・・。
その、移転予定先はこちら。
阪急岡本駅の南改札を出てすぐのコープの角を曲がり、西に5分ほど歩くと十二間道路に出ますが、その信号の先に見える岡本ビルです。
1階のシャッターが閉まっているところが新店舗の場所。3月中旬のリニューアルオープン予定だそうです。
メニューや店内の家具、雑貨などはできるだけ元のお店のままにしたいとのこと。
大きな通りに面した1階になりますし、大学も近くなるのでお客さんも増えそうです。今の隠れ家的な、長居をしたくなるような雰囲気がうまく引き継げるかがちょっと心配ですが、居心地のよさはぜひ今のままでだといいなと思います。
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ひつじ茶房
情報によると、マンションが建築される予定なんだそうです。
通路をはさんで左右にお店が並んでいたのですが、すでに西側はほとんど建物が取り壊されていて、市場内に雨風が入らないようにシャッターが残されているのみ。
東側でも一部解体が始まっています。
市場の中にある人気のカフェ「ひつじ茶房」も、20日でいったん営業を終了し、別の場所に引っ越すことに。今のお店の雰囲気を味わえるのは最後になるので久々に行ってみました。
市場入り口の看板にも「市場での営業は2/20まで」と書かれていました(ちょうど写真の真ん中あたり)。
お店の入り口です。1階は、以前はアジア雑貨を扱うパトリックアン(PTRARICK Ahh)というお店だったのですが、すでに閉店。
その後はハワイアン&アメリカン雑貨のホロホロ(Holo Holo)というお店になっていたみたいで、ハワイアングッズがお出迎えです。こちらのお店は引っ越しはせず、20日で閉店されるそうです。アンティーク食器からエアライングッズまで様々なものが並んでいておもしろそうだったので、やめるのはちょっともったいない気も・・・。
さすがに最終日ということで、最初にお店を訪れた時は満席。どうしてももう一度移転前に雰囲気を味わってみたかったので、席を予約して、しばらく岡本の街を散策したあと再度訪問しました。
階段を上った2階がひつじ茶房のスペース。窓に面したカウンター席あり、椅子席あり、ソファー席あり、ロフト席ありとさまざまなのですが、空いていたのはくつを脱いでラグに座るこちらのスペースのみでした。ここの席は座ったことがないので、最後で最初の体験です。
(写真は帰り際にあわてて撮ったのでややピンぼけです)
上の写真で左側の後方はこんな感じで1段高くなっていて、ここに座ることも可能です。
本棚の文庫本は自由に読んでOKです。店内の別のスペースには絵本やアンティークな扇風機など置も置いてあり、店内にはゆったりとした空気が流れています。
注文したのは、かぼちゃのチーズケーキ(450円)とアイスコーヒー(400円)。お店のケーキは全て手作りとのことで、こちらのケーキもかぼちゃとチーズがたっぷりの柔らかい生地に、コロッとしたかぼちゃの固まりがたくさん入っていておいしかったです。
相方が頼んだのは、マクロビオティックのノンシュガーアップルパイ(500円)。バター・砂糖・たまごを使用していないそうでカロリーは低め。
甘さもやや控えめですが、りんごの甘みを直接感じられるパイでした。
代金は、注文の品が全て揃った時点で席で支払う、いわゆるキャッシュオンデリバリーシステムです。
何組かが帰った合間に、まだ何人かお客さんがいるのですが、ご迷惑がかからないよう、できるだけ写りこまないように店内をパチリ。
はしごを上ったところにはロフト席があるのですが、移転先の新店舗ではスベース的に作るのが難しいとのこと。残念ながら一度も体験することなく終わってしまった・・・。
その、移転予定先はこちら。
阪急岡本駅の南改札を出てすぐのコープの角を曲がり、西に5分ほど歩くと十二間道路に出ますが、その信号の先に見える岡本ビルです。
1階のシャッターが閉まっているところが新店舗の場所。3月中旬のリニューアルオープン予定だそうです。
メニューや店内の家具、雑貨などはできるだけ元のお店のままにしたいとのこと。
大きな通りに面した1階になりますし、大学も近くなるのでお客さんも増えそうです。今の隠れ家的な、長居をしたくなるような雰囲気がうまく引き継げるかがちょっと心配ですが、居心地のよさはぜひ今のままでだといいなと思います。
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ひつじ茶房
【旧店舗】2/20で営業終了
住 所 :神戸市東灘区本山北町3-13-16 本山市場内 2階 電話番号:090-9116-1348 営業時間:11:00~18:30 定休日 :日曜、第2・4火曜(営業の場合あり) http://hitsuji-sabo.cocolog-nifty.com/blog |
【新店舗】3月中旬オープン予定 住 所 :神戸市東灘区岡本3-13-2 岡本ビル1階 |
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