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鳴門鯛焼本舗の「天然たいやき」 [和のおやつ]

先日の記事でご紹介した通り、きょう12日、たい焼き専門店の鳴門鯛焼本舗・岡本店がオープンしました。夕方16時頃にお店の前を通りかかったのですが、こんな感じ。

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午後になって雨が降り出したこともあって、店の前にはさほど人も並んでおらず、混んでいないように見えるのですが、角度を変えてみると・・・。

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中には信号待ちの人もいるのですが、お店の周囲にはたくさんの人が。

購入してみてわかったのですが、「20分ほどかかりますがよろしいですか?」と言われて注文し、代金を支払うと、番号札を渡されます(待ち時間は混み具合によって違います)。
このため、店の周りで少し待たなくていけないのですが、店の正面が交差点なので、多くの人が少し離れたところで待っていました。

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1本の焼き型で1匹ずつたい焼を焼き上げる「一丁焼き」という製法のため、狭いスペースで4人の店員さんがフル稼働で作業をしています(店外には、注文を受けたりレジを担当する女性店員さんが2人と、もう1人男性の人がいました)。
直火にかけた焼き型をガチャガチャ返しながら、短時間で焼き上げていきます。

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上の写真の中央あたりに黒く見えるのが焼き型です。白い生地を引いた上にあんを乗せ、さらにその上に生地を入れて焼いていきます。写真の右上の方に黒い棒のようなものが何本か見えると思いますが、これが焼き型の持ち手部分。
実際に焼いているところは、店外からは見えないような角度になっています。

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20分ほど待って購入したのは、黒あん「小倉」と鳴門金時いもの2種類でいずれも140円。お店のメニューはこの2つだけです。
右上の黒っぽいあんが見えている方が黒あん、左下が鳴門金時いもです。

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黒あんの方を半分に割ってみました。皮はかなり薄めであんがたっぷり入っています。
お店で購入して20分ちょっと後に食べたのですが、皮が薄く、直火で焼き上げていることもあって、パリッと焼けて香ばしさがあります。ひょっとしたら小麦粉だけではなく、米粉などが入っているのかもしれません(成分表記がないので、全くの想像です)。

たい焼きが入れられていた紙袋にオーブントースターで焼く方法が書かれてあったのでやってみると、さらにパリッとした食感がアップしました。

あんは、さほど大粒ではないですが小豆の食感が残る粒あんで、とろみのあるしっとりとしたタイプ。甘さは控えめです。

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一方の鳴門金時いもですが、こちらはペースト状というか、よりさらっとしたタイプのあんです。
さつまいもの風味が感じられ、こちらはさらに甘さ控えめでした。

どちらも皮が薄くパリッとしていることと、あんの甘さが控えめですので食べやすいですし、冷めてもおいしく食べられると思います。今まで食べたことのあるたい焼きとはひと味違う、パリッとした食感は想像以上でした。

営業時間は23:00までとかなり遅め。お店の人に聞くと、オープン初日のきょうの目標は「4000匹!」だそうです。
あと、あす13日からは電話で注文→取り置きもできるそうなので、時間待ちができないという人は、事前に電話してからお出かけを・・・。


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鳴門鯛焼本舗 岡本店

 住 所 :神戸市東灘区岡本1-5-9
 電話番号:078-412-5959
 営業時間:10:00~20:00
 http://www.taiyaki.co.jp/

鳴門鯛焼本舗 岡本店 (たい焼き・大判焼き / 摂津本山、岡本)


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