神戸モリーママのラスク「神戸ハーバー 波の魔法箱」 [洋のおやつ]
新幹線に乗るため、JR新神戸駅へ・・・。
2年ほど前、駅構内が改装されて誕生したのが、新神戸アントレマルシェというショップです。コンビニ、おみやげ売り場、本屋さんの3つを1つにまとめた感じの売り場なんですが、びっくりするのがスイーツの充実ぶり。
直接お店を出店しているのが、イグレックプリュス(igrekplus)・モンロワール・ボンヌーヴェル・神戸フランツ・観音屋といった具合で、ちょっとしたデパ地下並みなんです。
それ以外に、一般の売り場で売られているスイーツもかなりの充実度。
お店が選んだ「おすすめベスト5」がこちらです。
駅の売店とは思えない品揃え。ちょっとチーズ系が多いですが、お店の方の趣味でしょうか・・・(笑)
新神戸駅に来るのも、ここで買い物をするのも久々なのですが、レジ横の壁一面がこんなことになってました。
今年の春先にはなかったような気がするのですが、おすすめで5位になっているラスクがびっしり並んでいます。
POPを見ると、去年の楽天市場「お取寄せランキング」ラスクジャンルで年間1位になった、神戸モリーママというお店のラスク。
「神戸モリーママラスク ~神戸ハーバー 波の魔法箱~」という名前で、1日1万枚を売り上げた人気商品。
さっそく買ってみました。価格は735円。
箱は神戸らしく、波と帆船をテーマにデザインしたそうです。
その箱の中に、2枚ずつラスクがパッケージされた小袋が10袋入っています。
食感は、サクサクと言うより、ザクザクという感じで、ややかため。
バターではなくマーガリンが使われていて、表面にまぶしたグラニュー糖も少なめ。比較的さっぱりしとした風味で、濃いめの味が好きな人にはちょっと物足りないかもしれませんが、個人的には素朴な感じで好きな味でした。
さっそく楽天市場の商品ページを見てみたところ、プレーン以外にも、アールグレイや期間限定でセサミなどの味があるみたいです。
で、箱の裏に貼られたラベルを見て、ちょっとだけ納得です・・・。
「神戸モリーママ」というブランド名だったので気がつかなかったのですが、作っているのは、クリームパンで有名な三木市の社会福祉法人・まほろばでした。
まほろばは、神戸市と三木市の境にある福祉工場「ウェルフェアーまほろば」で、知的障害者が健常者と一緒にパンの製造・販売を行っていて、ハーバーランドにある神戸阪急の地下で販売されているパンが人気。特にクリームパンが有名です。
ネットで調べてみると、福祉工場というのは、授産施設や厚生施設といった他の社会福祉施設とは違って、雇用関係を結んだ障害者が健常者と一緒に働く、より一般企業に近い就労施設なんだそうです。
従業員は最低賃金が保証されていて、社会保険にも入っているため、逆に、ある程度売り上げがないと運営していけないということになります。
そこで、これまでのパンだけではなく、賞味期限が比較的長いラスクやクッキーなどの焼き菓子を製造し、「神戸モリーママ」のブランド名で、インターネットを通じて全国に販売することにしたそうです。
なるほど、そういう事情があったんですね・・・。
先日紹介した奈良の植村牧場も、知的障害者の方が牛の世話やお菓子作りなどの仕事をしているそうですが、そういった人に優しい施設で作られているものは、何だか素朴というか、素材をそのままいかした優しい感じのする味わいのものが多いような気がします。
↑お役に立てたようでしたら・・・ポチッと応援お願いします☆
新神戸アントレマルシェ
住 所 :神戸市中央区加納町1−3−1JR新神戸駅構内
電話番号:078−262−6425
営業時間:6:20~21:30
社会福祉法人まほろば
神戸モリーママ事業部
住 所 :神戸市西区神出町勝成字猪谷106−38
電話番号:078−385−0444
http://www.rakuten.co.jp/morrymama/
2年ほど前、駅構内が改装されて誕生したのが、新神戸アントレマルシェというショップです。コンビニ、おみやげ売り場、本屋さんの3つを1つにまとめた感じの売り場なんですが、びっくりするのがスイーツの充実ぶり。
直接お店を出店しているのが、イグレックプリュス(igrekplus)・モンロワール・ボンヌーヴェル・神戸フランツ・観音屋といった具合で、ちょっとしたデパ地下並みなんです。
それ以外に、一般の売り場で売られているスイーツもかなりの充実度。
お店が選んだ「おすすめベスト5」がこちらです。
駅の売店とは思えない品揃え。ちょっとチーズ系が多いですが、お店の方の趣味でしょうか・・・(笑)
新神戸駅に来るのも、ここで買い物をするのも久々なのですが、レジ横の壁一面がこんなことになってました。
今年の春先にはなかったような気がするのですが、おすすめで5位になっているラスクがびっしり並んでいます。
POPを見ると、去年の楽天市場「お取寄せランキング」ラスクジャンルで年間1位になった、神戸モリーママというお店のラスク。
「神戸モリーママラスク ~神戸ハーバー 波の魔法箱~」という名前で、1日1万枚を売り上げた人気商品。
さっそく買ってみました。価格は735円。
箱は神戸らしく、波と帆船をテーマにデザインしたそうです。
その箱の中に、2枚ずつラスクがパッケージされた小袋が10袋入っています。
食感は、サクサクと言うより、ザクザクという感じで、ややかため。
バターではなくマーガリンが使われていて、表面にまぶしたグラニュー糖も少なめ。比較的さっぱりしとした風味で、濃いめの味が好きな人にはちょっと物足りないかもしれませんが、個人的には素朴な感じで好きな味でした。
さっそく楽天市場の商品ページを見てみたところ、プレーン以外にも、アールグレイや期間限定でセサミなどの味があるみたいです。
で、箱の裏に貼られたラベルを見て、ちょっとだけ納得です・・・。
「神戸モリーママ」というブランド名だったので気がつかなかったのですが、作っているのは、クリームパンで有名な三木市の社会福祉法人・まほろばでした。
まほろばは、神戸市と三木市の境にある福祉工場「ウェルフェアーまほろば」で、知的障害者が健常者と一緒にパンの製造・販売を行っていて、ハーバーランドにある神戸阪急の地下で販売されているパンが人気。特にクリームパンが有名です。
ネットで調べてみると、福祉工場というのは、授産施設や厚生施設といった他の社会福祉施設とは違って、雇用関係を結んだ障害者が健常者と一緒に働く、より一般企業に近い就労施設なんだそうです。
従業員は最低賃金が保証されていて、社会保険にも入っているため、逆に、ある程度売り上げがないと運営していけないということになります。
そこで、これまでのパンだけではなく、賞味期限が比較的長いラスクやクッキーなどの焼き菓子を製造し、「神戸モリーママ」のブランド名で、インターネットを通じて全国に販売することにしたそうです。
なるほど、そういう事情があったんですね・・・。
先日紹介した奈良の植村牧場も、知的障害者の方が牛の世話やお菓子作りなどの仕事をしているそうですが、そういった人に優しい施設で作られているものは、何だか素朴というか、素材をそのままいかした優しい感じのする味わいのものが多いような気がします。
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新神戸アントレマルシェ
住 所 :神戸市中央区加納町1−3−1JR新神戸駅構内
電話番号:078−262−6425
営業時間:6:20~21:30
社会福祉法人まほろば
神戸モリーママ事業部
住 所 :神戸市西区神出町勝成字猪谷106−38
電話番号:078−385−0444
http://www.rakuten.co.jp/morrymama/
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